「Time Design」は、あなたの夢を計画し、実現するプロセスです。
ここでいう夢とは、あなたの願望であり、「やりたい」「なりたい」「欲しい」という、人の持つ根源的な欲求です。
そんな夢を具体的な計画に落とし込み、本当に実現するための道筋を見つけるのがこの講座です。
こんな人におすすめ!
「Time Design」は次のような方におすすめしています。
- 実現したい夢がある
- やりたいことを考えているとワクワクする
- 夢を実現する計画の立て方を知りたい
- 目標の立て方を知りたい
- やりたいことを見つけたい
- やりたいことに集中したい
- やらなくていいことを明確にしたい
- もっと自分のやっていることに自信を持ちたい
- 悩んだり迷ったりしたくない
- 最近、停滞している感じがする
「Time Design」で得られること
「Time Design」に参加することで、次のようなものが得られます。
- あなたのやりたいことリスト
- 今後10年間の夢実現計画
- 来年の計画、目標
- 上記を作り出すためのワークシート
- 夢を見つけるスキル
- 10年先を見通すスキル
- やりたいことに期日をつけるスキル
- 行動力
- 自信
- 確信
などなど・・・
「Time Design」でやること
この講座では、大きくは次の3つのことを実践します。
- 自由に夢を書き出す
- 10年計画にプロットする
- 1年計画を立てる
このステップで「夢」を「具体的な計画」に落とし込んでいきます。
1. 自由に夢を書き出す
まずは、あなたの夢 (願望)をとにかく書き出していきます。
大きいものも小さいものも、どんな些細なものも、「やりたい」「なりたい」「欲しい」と思うものをとにかく全部、出してしまいましょう。
講座の中には、あなたの発想を広げるための問いや、何を言っても大丈夫な環境、自由に妄想するための時間があります。
100個を目標に夢を書き出すので、このプロセスを「Dream100」と呼んでいます。
2. 10年計画にプロットする
そして、それらの夢を、10年計画の中でプロットしていきます。
その夢は、いつごろ実現したいでしょうか?3年後?5年後?
どの夢から実現するか考えるのは、とてもワクワクする作業です。
夢をプロットしてみると、あなたがどういうことを実現していきたいと思っているのか、「方向性」が見えてくることもあります。
逆に、このままじゃ生きている間に実現できない!?ということに気づくかもしれません (こういう気付きも大事です)。
これからの10年間で実現したい夢を、まずはプロットしていきましょう。
3. 1年計画を立てる
最後に、来年1年間の計画を立てます。
10年計画を作ったあとであれば、来年の1年間でやることはずいぶんと明確になってきます。
来年の1月には何をするか。2月は?3月は?
具体的な期日が入ってくることで、夢はよりリアリティのあるものになってきます。
もしかしたら、この時点では、いつから何をすればいいか、かなり具体的にやることが明確になっているかもしれません。
ここまできたら・・・あとは、やるだけになります。
10月に来年の計画を立てる4つの理由
「10月に来年の予定を立てるなんて早くない?」「まだ今年のことも終わってないのに・・・」などと思うかもしれません。
では、なぜ私たちはこの講座を10月に開催するのでしょうか?
私たちは、以下の理由から、「来年の予定を立てるなら10月がよい」と思っているからです。
1. 神無月 (神在月)だから
10月は別名、神無月と言います。
神無月というのは、出雲の国に日本中の神様が集まって、来年の予定を立てる月だと言われているそうです。
だから、出雲では神在月と言うそうです。
それなら、人の子である私たちも、そこで来年の計画を立てるのもよいだろう、という理由です。
2. 計画の実行に3ヶ月はかかるから
私たちは、計画を立ててから、そのことに本腰になるまでにだいたい3ヶ月くらいはかかります。
つまり、10月に計画を立てておくと、3ヶ月くらい経ったところ=来年の1月には抵抗なくはじめられます。
そのことを当たり前のことのように受け入れているというか。
あなたも何かやろうと思いながらも何日も経ってて、ようやくとりかかったのは3ヶ月くらいしてから、という経験があるのではないでしょうか。
どうやら、私たちは意識を変えようとしてから、実際にそうなるまで3ヶ月くらいかかるもののようです。
3. 1月に計画を立てたのでは遅いから
やろうと思ってから行動を起こすのに3ヶ月かかるのだとしたら、1月にその年の計画を立てると遅すぎるのです。
もうその年ははじまってますし、「こんな年にしよう!」と思ってから、あれこれしているうちに3ヶ月が経ち、4月になってしまいます。
計画が実行されない3ヶ月を抱えたら、今年はもういいかな、となってしまいかねないです。
ただでさえ、正月に今年やることを決めても、90%のことは1月中に諦めると言われているのですから。
4. 人はゴール直前で力を抜くから
どんな人でも、「あともう少しでゴールだ」と思うと力が抜けてしまいます。
これはトップアスリートでもそうで、どんな人でも、ゴール直前になるとどうしても失速してしまうことが知られています。
そのため、アスリートはゴールテープを切ることを自分の競技のゴールにするのではなく、その先に自分のゴールを設定しているそうです。
ある水泳選手でいうと、「プールの端にタッチする」のがゴールではなく、「プールの端にタッチして、振り返って、電光掲示板に自分のタイムが出ているのを見る」のをゴールにしているという話を聞いたことがあります。
同じように、私たちも12月を迎えると、もう今年も終わりだなぁと力を抜いてしまうのです。そんな感じ、ありませんか?
10月に来年の計画を立てていれば、12月はゴールではなく、通過点のひとつとなります。
だから、10月に来年の計画を立てるのです。
参加者の声
過去に「Time Design」に参加した方に、どんな講座だったか聞いてみました。
Tさん
ドリーム100から10年にプロットしたときに、その前後の年に何をしているんだろうか?と考えられたことが印象的でした。
何度もやってみようと思いました。
Fさん
私は「健康で快適に過ごす」ために行動しているんだと、はっきりわかったこと。 そのためなら、なんだってよくて。 で、そこに反したことやってるときは、なんだかモヤモヤしてたんだなぁと実感。
私がやりたいと思ってること、10年たってからやりはじめたらもう、遅いんだとなんとなく視認できて、「早めにやらなきゃ」と焦燥感を感じている。
Yさん
自分の夢、目標を自分の「価値観」に沿ってカテゴライズできました。
漠然としていたカテゴリーがはっきりしたので、そのあとの計画の立て方や意識が大きく変わりました。参加して本当に良かったです。
Aさん
夢に向かうプロセスで得られることっていっぱいある!という考え方が印象的でした。
なんとなーく気になるなあ、くらいに思っていたスキルがあったのですが、気づいたら、取得することを計画に組み込んでいた。行動に移します。
Tさん
夢自分は無限に大きな事としていましたが、日常レベルの積み重ねも、充実感を味わったり、自分の思考傾向、分類が出来る事を教えて貰えたので、タダトレーニングで書き出してから、さあどうしようでも、いい事がわかりました。
Kさん
目標を行動レベルに落とし込む、というのが印象的でした。
明確にするのが、自分は苦手だからということを改めて、認識しました。
開催日時、参加費
- 2024/10/27 (日) 10:00 - 12:00
- オンライン会議サービス「Zoom」にて実施
- 参加費 無料
- お申し込み期限 2024/10/25 (金) 18:00
本講座は、オンラインで開催します。
事前にワークシートを提示しますので、そちらを印刷し、お手元にご用意してから参加してください。
詳しくはお申し込みいただいた後、別途ご案内します。
講座の様子
本講座の様子をちょっとだけお見せします。
※2022/10/16に開催したものを収録、編集したダイジェスト版です。
お申し込み方法
お申し込みは、こちらのフォームからお願いします。