NLPとは
こちらのページによると、
NLP (Neuro Linguistic Programing: 神経言語プログラミング)とは、1970年代にアメリカで、カリフォルニア大学の若き天才リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーが、サイコセラピーの分野で卓越した結果を出し続ける3人の天才的サイコセラピストを、『心理学』『言語学』「サイバネティクス理論』『システム論』を元に研究。
そこから生まれた実践的な心理学のことです。
と書かれています。
くわしくは先のページをご覧ください。
すごく簡単に言うと、主にカウンセリング分野で発展し、今では世界中でコーチ、カウンセラ、コンサルタントなどがその技術を使い、様々な問題解決に役立てているスキルセットです。
クリントン元大統領やオバマ元大統領、トニー・ブレア首相などがNLPを学び演説で活用したことでも知られています。
当社では「人生をより自由で豊かに過ごすためのベストプラクティス」だと思っています。
なお、現在NLPのライセンスを発行している団体はいくつかあります。
私がNLPのライセンスを受けている「米国NLP協会」は、NLP共同創立者のリチャード・バンドラー博士によるトレーニングを行っており、私も彼から直接指導を受けています。
どんなことに使えますか?
NLPは実践的な心理学であり、
- クライアントとしてカウンセリングセッションを受け、自らの問題を解決する
- NLPのテクニックを身につけ、自らの問題や他者の問題に対する問題解決能力を身につける
といった風に、「カウンセリングを受ける側」として体験することもできますし、「カウンセリングをする側」としてテクニックを身につけることもできます。
応用範囲は広く、
- 対人コミュニケーション能力を向上させる
- 人間関係の悩みを解決する
- トラウマの解消をする
- モチベーションを向上させる
- 仕事、お金、家族関係、などの悩みを解決する
など、ほとんどの心理的な問題にアプローチすることができます。
後述する「NLPプラクティショナー」などの資格を取得すれば、自分の問題だけでなく、他の人の問題もNLPのテクニックによって解決できるようになります。
NLPに興味があるのなら、まずはNLPを体験することを私はおすすめしています。
NLPの各種スキルを体験する説明会や、実際に自分の問題を解決するカウンセリングセッションを受けてみてください。
どんな人が対象ですか?
年齢、性別、職種など一切関係ありません。
自分の人生を、より自由で豊かなものにしたい人であれば、どなたにも有効です。
もともとカウンセリング領域で発達したNLPですが、特に精神的な病にかかっている人だけに役立つわけではありません。
健常者の方に対しても同じアプローチを取ることは非常に有効であり、自分の限界を突破したり、現状を大きく変えたりする人は多数います。
ただし、NLPは、自らチャレンジしていくことで、より自由で豊かな人生にステップアップしていきたい方に、短時間で成果を上げていくための強力なサポートをします。
NLPの体験を通じて、ご本人の気持ちや感じ方、価値観、考え方といったものに変化をもたらします。
このような性質を持つものであるため、以下の方についてはセッションやセミナーの参加をお断りすることもあります。予めご了承ください。
- 健康上の理由で、精神科や神経科などに通院されている方、投薬されている方
- 自らの課題に自ら取り組むことができない方
- 自発的な行動ができず、手っ取り早く何をすべきかアドバイスを求めてくる方
どんな問題が解決しますか?
かなり幅広いテーマで取り扱うことができます。
こちらは私が実際にカウンセリングした問題のほんの一例ですが・・・
- 蜂のことを想像するだけでも怖くて仕方がなかった人が、蜂のことを想像しても何も思わなくなった (他にも犬が怖い、高いところが怖い、など恐怖症全般にアプローチ可能)
- 特定の人にあることを言われると瞬間的にムカついていたのが、フラットに聞ける (気にならない)ようになった
- 周りがうるさいと集中できなかったが、周りの状況に関係なく集中できるようになった
- 上司のことが怖くて仕方がなかったけど、普通のおっちゃんにしか見えなくなったので話しやすくなった
- 将来がぼんやりしていて、不安で何も手につかなかったのが、すごく明確になってモチベーションがあがった
- 怒りを溜め込んでしまう方で、ふとしたときに唐突に爆発して手がつけられなくなっていたが、溜め込むことがなくなってうまく力を抜けるようになった
- 何が問題だと思っていたのかがさっぱりわからなくなった
- ダラダラ夜更かしして、満足に睡眠できず、日々疲れが溜まって憂鬱になっていたけど、サクッと寝られるようになって気持ちが晴れた
- 何をするにも自信がなく、行動できなかったけど、自信に関係なく行動できるようになった
などなど。
あなたの中で日々渦巻いている問題がアッサリ解決しちゃうかもしれませんよ。
問題を解決するとどうなりますか?
「問題」というのは、言うなればあなたが何かをやろうとしたときに、それを止めようとする「ブレーキ」です。
ある人が、「異性にモテたいと思っているんだけど、異性の前では緊張してしまってまともに話せない」という例を考えてみてください。
もしその人が、「異性の前で緊張」しなくなったら、どうなるでしょうか?
「異性にモテる」かはわかりませんが (笑)、少なくとも「まともに話せない」ことはなくなります。
そうすれば、「異性にモテる」かはわかりませんが (しつこい)、会話を弾ませることくらいはできるようになる可能性があります。
こんな風に、本当にやりたいことに対して、どうにもそこに行かせてくれないものが「問題」だったりします。
そして、その問題を解決した先にあるのは「可能性」です。
私たちは本来であれば手に入れることができるものでも、そういった「問題」があるが故に手に入っていないだけだったりします。
どんな資格がありますか?
当社の社員がライセンスを受けている米国NLP協会では、主に以下の資格があります。
- NLPプラクティショナー
- NLPマスタープラクティショナー (要: NLPプラクティショナー)
- NLPコーチ (要: NLPマスタープラクティショナー)
- NLPトレーナー (要: NLPマスタープラクティショナー)
- NLPコーチングトレーナー (要: NLPトレーナー)
最初に学べるのは「NLPプラクティショナー」です。
それぞれ上位資格があり、下位資格を取得していないと認定されない仕組みになっています。
トレーナーという資格は、下位の資格を認定する資格になります。
「NLPトレーナー」は、「NLPプラクティショナー」や「NLPマスタープラクティショナー」を認定することができる資格になります。
「NLPコーチングトレーナー」は「NLPコーチ」を認定することができる資格になります。
それぞれ資格を取得するには、トレーナーにより実施されるトレーニングに参加し、十分な知識やスキルを身につけていることをトレーナーから認定される必要があります。
なお、当社の代表社員はこれら全ての資格を保有しています。
どうすればNLPを学べますか?
各種セミナーやワークショップなど、NLPを学べるトレーニングを実施しておりますので、お問い合わせください。
人数や費用によっては、「NLPプラクティショナー」などのライセンスを発行するコースを実施することもできます。
お気軽にご相談ください。